里帰り出産

出産

出産予定日は4月であり、あと2ヶ月後には否が応でも1児のパパになる。全く自覚はない。胎動を妻の腹に手をあて「動いてるねー💖」なんて言ってみるものの、内心はこやつエイリアンでも腹に入っとるんかと思ってちょっと不気味がっている自分がいる。

里帰り出産を選択しているために、出産予定日1ヶ月前に実家に帰る予定だった。しかし直近の検診でお腹の赤ちゃんが2週間分成長が早い、と言われたらしく、またコロナ禍で自宅安静期間が必要というのものあって出産2ヶ月前に里帰りが早まってしまった。

先日羽田空港まで里帰りを見送ったのだが、やはり離れ離れになるのはつらく年甲斐もなく涙ぐんでしまった。(いや、実際はボロボロ泣いていた)妻は「別れて空港のゲート潜って振り返った時、夫が開放感でマリオみたいなジャンプしながら戻って行ったらダルいわ」と心配していたが、普通に寂しいものなのだ。

里帰り期間あわせて3ヶ月、かなり長い期間だ。暇つぶし対策としてブログを立ち上げたわけだが、そのほかにもPS5買ったり、デスク環境整えて落ち着く場所に整頓したりと暇つぶしライフを充実させている。あまりに充実させて妻の帰りが億劫にならないよう気をつけなればならない。

30代後半の医師、専門は脳神経外科。医局の出世レースから早々に弾き出され、田舎の病院でシコシコ診療をこなしていた。つい最近結婚して、ほぼ同時期に妻の妊娠が発覚した。毎日同じような診療をこなすことしか能がない医師が、ついに子育てという超一大事業に立ち向かうことになった。スーパードクターとは程遠い平凡な医師が幸せ家族計画を立ち上げてさまざまなことに挑戦している奮闘記ブログ。

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