子供の命名②

育児

子供の名前をどうするかは生まれる以前からもずっと考えていた。

子供の名前は親が与える最初のプレゼントと言われている。

名前は特別な事情がない限り一生変わらないし、親は夢や希望を抱きながら非常に慎重に名前を考える。

そして子供ができる前は全く気にしなかったが、字画についても気にする。

もし何か不幸にあったら、この字画のせいだ、と思ってしまうのではないかと。

ところが、自分がこれだ!!と閃いた名前と漢字をネット字画診断で占うもことごとく凶。。。

どっかの寺院でつけてもらったという自分の名前をネット診断してみた。

無料で姓名判断「いい名前ねっと」より

すでに苗字が凶て。。。

字画診断は昔からありそうなのに、私の先祖は凶でも構わん!とでも思ってこの苗字にこだわったのか。。。

しかしこんなにもたくさん診断するポイントがあるなんて知らなかった。

その後も何度も自分で考えうる名前の漢字を全て当てはめてみたがなかなか納得のいく字画診断結果が出なかった。

結局以下のサイトでまず字画のよい名前を抽出して、そこから良いと思った名前を選ぶ方針に切り替えた。

このサイトは苗字を入れるだけで、字画の相性がずらーっと出てくる

例えば苗字を山田で探すと

相性が良い名前がこれだけずらーっと出てくる

ちなみに一番最初に出てくる一二真(ひふみ)ちゃんを入力して字画診断すると

というように非常に字画的に相性が良い名前を検索できる。

しかし一二真(ひふみ)を例に挙げた通り、この中の全ての名前全てが実用的というわけではないので、この中からつけても問題なさそうな名前を抽出する。

ただしその名前は1ページに100通りあり、苗字が山田の場合は67Pにも及ぶため気に入った名前を見つけるのもなかなか骨が折れる作業である。

私の苗字はそもそも相性の良い名前はそれほど多くなかったので、かえって絞りやすかった。

さらにその中でたまたま漢字で縁起が良く、かつどこか呼び名もどこか美しさを感じる名前があった。

妻も気に入ってくれたため、晴れてようやく我が子の命名にこぎつけた。

昨日妻が里帰り先の役所に出生届を提出し、ようやく長かった子供の命名問題にかたがついた。

30代後半の医師、専門は脳神経外科。医局の出世レースから早々に弾き出され、田舎の病院でシコシコ診療をこなしていた。つい最近結婚して、ほぼ同時期に妻の妊娠が発覚した。毎日同じような診療をこなすことしか能がない医師が、ついに子育てという超一大事業に立ち向かうことになった。スーパードクターとは程遠い平凡な医師が幸せ家族計画を立ち上げてさまざまなことに挑戦している奮闘記ブログ。

脳みそ医をフォローする
育児
脳みそ医をフォローする
新米パパ no 脳外科医のブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました