乳児の世話おそるべし

育児

生まれてから本日で20日経過した。

妻と育児アプリを共有しており、妻の乳児との記録がみれる。

まさに医師当直している際の救急車の搬送時間のようだ。

毎日妻はこれをこなしているのか。

すごいすぎる。

毎日当直しているようなものじゃないか。

これを妻に任せきりにしてしまい夫婦間の仲が急激に冷え込むなんてエピソードがあるが、妻側の負担を考えれば十分頷ける。

これを毎日こなしてたら気が変になってしまう気持ちもわかる。

ただ夫側も仕事で疲れて帰ってきて、倒れ込みたい気持ちもわかる。

とはいえ、夫は寝れる。

妻はこのように寝れない。休みがない。

蓄積疲労は妻の方が大きいのではないだろうか。

さて、このような問題はどうやってみんか解決しているのだろうか。

夜泣き、ミルク、おむつ交換を旦那が手伝うのは、翌朝また仕事に向かうことも考えると旦那側の疲労がかなりハイペースで蓄積されてしまう気がする。

あまり現実的ではないかもしれない。(いや、それでもやれよ!と言われてしまうかもしれないが)

帰宅から就寝まで、旦那がつきっきりで対応して、わずかばかりの休息を妻にとってもらう。

これは周囲の子育ての先輩、ママさん看護師たちから授けられた知恵だ。

それはもちろん可能だ。

しかし結局就寝以降は妻任せだ。

しかもそれでよいと言ったママさん看護師は夜泣き対応しているのに旦那がいびきかいて寝ている横顔を蹴り飛ばしてやりたくなったと言っている。

結局ダメじゃん。

もちろん仕事以外は休日含めて乳児のお世話をさせていただくつもりだが、世のお母さんたちはどこまで対応していれば夫に殺意を湧かないのか。

教えて欲しいものだ。

昨日は夜泣きがひどく全く寝れなくて、朝寝落ちに気づいてハッ!!と目を覚ました隣であんなに夜泣きしていた娘が一緒に寝てくれたと私に写メ付きで送ってくれた。

確かにかわいい。。。

おもわず羽を付け足して天使にしてしまった。

なんでこんなに可愛いのか。

こんな豆粒みたいな愛おしい生き物ほかにいない。

我が子、我が赤ん坊はこんなにも自分に癒し効果をもたらしてくれるのか。

この子のためにも夫婦どのように文句の出ないような育児の役割分担をすべきなのか模索していきたい。

30代後半の医師、専門は脳神経外科。医局の出世レースから早々に弾き出され、田舎の病院でシコシコ診療をこなしていた。つい最近結婚して、ほぼ同時期に妻の妊娠が発覚した。毎日同じような診療をこなすことしか能がない医師が、ついに子育てという超一大事業に立ち向かうことになった。スーパードクターとは程遠い平凡な医師が幸せ家族計画を立ち上げてさまざまなことに挑戦している奮闘記ブログ。

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